減酒について


 ここのところ、減酒に成功している。いや正確にほぼ一週間お酒を口にしていない。と言うのもあるキッカケでこのようになっているのだが、残念なから自分の意思で決めたものではなかった。
 このキッカケというのは、いつものように晩酌をしていたのだが、その日は少々お酒が進んでいた。自覚がありながらも、まだ大丈夫と思い飲み続けていた。焼酎がなくなり追加しようとキッチンで作業していた際、妻に言われたのだ。
飲み過ぎであると。
その時、私はすごく嫌な顔をしたらしい。
飲み過ぎとはどの量を言うのか、屁理屈だ、話のすり替えだなどと家族全員から非難を浴び、酒を飲む私は面倒くさいと言う、結論に落ちついた。
ならば、酒量は誰が決めるのか、売り言葉に買い言葉の結果、酒を飲むな。なら飲まない。と言う事になった。そう、サムライブルーコスタリカに負けたその日、私も大きく打ちのめされた。
悪い習慣として、飲み過ぎているのはわかっており、自分でも抑えたいと思っていた。そう、これはキッカケに過ぎないのだが、人は意思が弱く自分には甘い。このキッカケにより、運動を再開、読書をする時間に充てる事ができている。