娘と口論

日曜となる明日はお休み。他愛もない話を家族としている中、ふと娘と話をした。娘は絵が好きで将来イラストとか、何かしら絵を描く仕事に就きたいと考えている。その娘から絵が描けないジレンマがあるという話を聞かされた。

イデアはあるものの具現化できないという。

才能がないものからすると何かしら具体的な絵を見せつつ、この絵に足りないものは何かとか、どうのこうの始まるかのではないかと思うのだがそうではないらしい。他者としての意見を言ったまでだが、どうやら意見を言われる事自体が疎ましく感じるようで、イライラ感がこちらに伝わる。こうなっては勝ち目がない、いや勝とうとは思っていないが、どうやら機嫌を損ねてしまったようだ。自分の子供だからか面倒くさ。ま、言われるのが嫌なのはわかるけど意見には耳をかさないと。いつも夜更かししながら描いてる絵も今日はやらずに寝るらしい。

こちらとしてもちょっと反省。ただ時間を浪費する日々を送る娘に少々、苛立っていたのは自分であったのか。